いなばのジビエ堪能和食フルコース「鹿の会席」/国民宿舎山紫苑

国民宿舎山紫苑完全オリジナル！！

ジビエ堪能“和食”フルコース「鹿の会席」が登場♪

この度、国民宿舎山紫苑では「鳥取県産ジビエ肉(鹿肉)」を使った、山紫苑完全オリジナルのジビエ堪能和食フルコース「鹿の会席」をご用意させていただくこととなりましたので、謹んでご案内差し上げます。

※本年5月より、本コースについてご案内差し上げておりましたが、先の山紫苑公式ウェブサイトのリニューアルに伴い、今回改めてご案内させていただく次第でございます。

5月のコースご案内以降に、お召し上がりいただいたお客様からは、「始めて食べたけど美味しかった！」とか「鹿って言われなければ分からないくらい普通に美味しい。」「他には無い魅力がある。これはもっとPRすべき」「ぜひ友人に勧めたい(実際に、後日改めてご予約を頂戴しました)」などなど…。

とても高い評価のご意見ばかり頂戴しており、ネガティブなご意見は一切ございませんでした。

当苑といたしましても、自身をもってオススメできる完全オリジナルの和食ジビエコースです。

国民宿舎山紫苑では、早くから食材としての「ジビエの魅力」に着目。昨年(2017年)には、料理長：大羽の発案により、山紫苑全スタッフ参加の解体処理施設の視察研修を行いました。

当苑スタッフが視察させていただいたのは、鳥取県若桜町の「わかさ29工房」。

鳥取県内のジビエ加工処理施設として初めて鳥取県HACCP適合施設に認定(平成29年6月2日)され、特産品としてのジビエ肉の食材としての地位向上を図るだけでなく、安全安心な「いなばのジビエ」についての理解を深めるとともに、県内のジビエ加工処理施設の更なる衛生管理の向上を図っておられます。

「わかさ29工房」で加工処理された「鹿肉」は、国際料理コンクールの日本代表大会において課題食材として選ばれるなど(※)、多方面より高い注目を集めつつあります。

※「現代フランス料理の父」と称されるポール・ボキューズにより創設されたフランス料理のコンクール「ボキューズドール国際料理コンクール」。

さて、「ジビエ」といえば、フランス料理やイタリア料理等をイメージされる方が多いのでないでしょうか？

そもそも、「ジビエ」というワード自体がフランス語です。

狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を使った、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化が「ジビエ」なんです。

「日本のジビエは日本料理で！！」

国民宿舎山紫苑では、フランス料理でもイタリア料理でもない、伝統ある「和食」という表現方法によるフルコース会席にてご用意させて頂きました。

お品書きは、下の画像の通りです。

※お品書きのカッコ内は鹿肉の部位です。
※クリックすると拡大表示されます。

【いなばのジビエ堪能和食フルコース「鹿の会席」】

■料　金
・お食事のみの場合(日帰り)　⇒　コース料金：　4,752円(消費税サービス料込)
・ご宿泊の場合　⇒　1泊2食付料金：10,832円(消費入湯税サービス料込)～
※新館トイレ付客室でのご宿泊の場合は上記プラス1,030円

■予約条件、その他
・平日限定5名様以上(昼食でもOK)にて承ります(※)
・予約はご希望日の5日前までにお願いいたします(※)
・ご希望により、当苑料理長あるいはスタッフによりお料理を説明をさせていただきます。
・ご希望により、わかさ29工房等ジビエ処理施設の視察についての相談も承ります。
※仕入れが安定しにくい野生鹿のいろいろな部位を使用。また、料理によっては仕込み(漬込み)に日数を要するものもございます。以上のことより、誠に心苦しい限りではございますが、「5名様以上」「5日前までのご予約」としておりますので、予めご了承くださいますよう宜しくお願い致します。

■ご予約方法
・本コースにつきましては、直接お電話にてお申し付けくださいませ。　　 ☎0857-84-2211