日本を代表する広大な海岸砂丘で、鳥取県のシンボルのひとつ。その一部は山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定され、国の天然記念物にも指定されています。
天候や風向きによって表情が変わるため、一年を通して散策を楽しむことができ、ガイドツアー、パラグライダー、ラクダ乗り体験などアクティビティも充実しています。
日本一危険な国宝、手つかずの絶景に出会える命がけの参拝
不気味で可愛い妖怪たちに出会える、不思議な散歩道
博士のビートルがお出迎え、名探偵コナンの世界観を体感する記念館
「名探偵コナン」の原作者、青山剛昌先生の資料館。青山先生の生い立ちをたどる貴重な展示や、「名探偵コナン」に登場する発明品・トリックの体験コーナーなど、「名探偵コナン」の魅力が詰まったミュージアムです。
ふるさと館からコナン駅(JR由良駅)までの約1.4kmは「コナン通り」として、ブロンズ像やマンホール、オブジェなどたくさんのコナン君に出会えます。
©青山剛昌/小学館
戦国時代に一帯を統治していた亀井玆矩(かめい・これのり)公の居城跡です。春には約500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所としても有名で、地元の人に愛される自然公園です。
歴史小説の巨匠・司馬遼太郎が作中で鹿野町を賞賛した縁を記念する木碑があります。ぜひ探してみては。
戦国時代に活躍した武将、山中鹿之助幸盛(やまなか・しかのすけ・ゆきもり)公の菩提寺です。山中鹿之助公は、主家再興を自らの使命とし、各地で兵を起こし戦い続け、「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と夜空の三日月に誓ったというエピソードが有名です。逆境を何度も乗り越えるガッツと、志半ばで非業の死を遂げたドラマチックな生涯が、歴史ファンに根強い人気を博しています。
境内には高さ3mの五輪塔や樹齢約450年にもなる大イチョウがあります。
鹿野町は県内でも有名な蕎麦の産地。「鹿野そば道場」は素材と品質にこだわった本格的な十割そばが評判で、県内外から蕎麦好きが集まる隠れた名店です。地元産のそば粉を使用した本格的な蕎麦打ち体験ができ、打ちたてを食べられる飲食スペースもあります。