神戸市中央卸売市場などで開催される品評会において、最優秀賞・優秀賞など主要各賞を軒並み受賞し、食肉業界の注目を浴びている「万葉牛」。そのサーロイン肉を使った会席コース「鳥取黒毛和牛のステーキ会席…万葉」がスタートしてから、はや2ヶ月が経過いたしました。
この間、本当にたくさんのお客様に「万葉牛」をお召し上がりいただき、多くのお褒めのお言葉を頂戴してまいりました。本当にありがとうございます。
しかし、「もっともっとたくさんの皆様に、万葉牛の美味しさと素晴らしさを知って頂きたい!」と思い、先日、「万葉牛」というブランド牛を立ち上げたご本人である、㈱はなふさの花房稔社長にお願いして、「万葉牛」の生産者さんのところへ取材に行ってまいりました。
「万葉牛」の指定生産者は3社あるとのこと。その中で今回お伺いしたのは、鳥取市河原町小畑にある「谷口畜産」さんです。
パッと見は「普通の工場か何か…?」といった雰囲気だったんですが、中へお邪魔して拝見させていただくと~?
そこには生産者さんの情熱とこだわりと強い思いが詰まった空間が広がっていました。
「牛舎」っていうと、少々汚い表現で申し訳ないのですが、多少なりとも「臭いニオイ」っていうのを想像しませんか?
ところが、今回お伺いした「谷口畜産」さんでは、ホント細かいところにまで手が行き届いているようで、不快になるような「臭いニオイの類」がほとんど無く、立ち並ぶ牛舎内のどれもが清潔感でイッパイです。
必然的に、そこで飼われている牛たちは、皆一様に肌ツヤが良く健康体そのもので、カメラ片手に牛舎内を歩いていると、どの牛もかまって欲しそうに愛想をふりまいてくれます。
以下、今回撮影した牛たちの写真の一部です。
こちらは元気良く餌をとる牛たちの様子です。
そしてコチラが貴重なオスの種牛です。
肉牛を育ててらっしゃるところの多くが、「冷凍精液」を使って種付けをするそうですが、「谷口畜産」さんでは血統の良いオス牛を自前でお持ちで、その血統を絶やさないよう大切に大切に育てておられるそうです。
こちらは~
5月に生まれたばかりの牛の赤ちゃんですね~(#^.^#)
一頭一頭の牛たちが、あまりにも愛想良くて可愛らしいので、「こんな姿を見ると、なんか食べにくくなりますね。」と伺いました。すると、案内していただいた谷口拓也さん曰く…
「ボクらは最高に旨い肉になってもらうよう、一切手抜きせず精魂込めてこれらの牛たちを育てています。そして、最高に美味しい肉として食べてもらう。これがボクらの使命ですし、ボクらにできる牛たちへの供養なんです。」
続いて…
「だから、遠慮しないで『旨い!旨い!』と食べてやってください。それが生産者であるボクらの願いですし、万葉牛はそれだけの価値があるお肉です。」とおっしゃられました。
その話を直に聞いたワタクシ山紫苑HP担当Bは、谷口さんの真剣なお話しぶりと眼差しから、氏の熱意とプロ魂を肌で感じ、不本意ながら「すげ~!」と全身鳥肌まみれに…。言葉ではなかなか表現しにくいのですが、氏の情熱とこだわりと強い思いがあるからこそ、「最上級の『万葉牛』が生まれるんだな~」と感じました。
今回お世話になった、ブランド牛「万葉牛」の生みの親である㈱はなふさの花房稔社長と、生産者の「谷口畜産」の谷口拓也さん。
この度は、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
■「万葉牛」の特徴について…。
質の良い脂身ときめの細かい肉質が大きな特徴で、口の中で「すぅーっ!」と溶けていく上質な脂身は、変なしつこさや脂っぽさが口の中に残らず、たくさん食べた後でも胃もたれしません。また、赤身の部分には旨味がたっぷりで、噛めば噛むほど味わいが増してきます。
■生産者の谷口氏のお言葉
「脂身が全然しつこくないので、女性とか年配の方にこそ食べて頂きたいお肉です。」
「万葉牛は決して安価なお肉ではありません。だからこそ、年に一度の大切な日とかに食べて欲しいと思いますし、そういった時に食べていただいて、絶対に満足していただけるという自信があります。」
■「万葉牛」の主な受賞歴
・第8回神戸市場系統農協共励会 「最優秀賞」
・第1回JA鳥取いなば肉牛枝肉共励会 「最優秀賞」
・第9回全国和牛能力共進会(8区) 「1等賞」
・第19回神戸市場全農ミートフーズ共励会 「優秀賞1席」
・第10回神戸市場系統農協共励会 「最優秀賞」
・第28回南港市場全農ミートフーズ共励会 「優秀賞」
・第21回神戸市場全農ミートフーズ共励会 「最優秀賞」
・第1回「鳥取和牛」宣伝販売会 「金賞」
その他多数
国民宿舎山紫苑は、「万葉牛」の取扱店13号店に指定されています。
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