去る10月2日の日曜日に、鳥取市気高町睦逢にある「大堤池」にて、「うぐい突き」が行われました。年に一回、この「大堤池」だけで行われる「うぐい突き」の開催を、地元の皆さんは毎年毎年楽しみにしておられ、当日はチョットしたお祭りのような盛り上がりを見せます。
「うぐい突き」とは、地元で「うぐい」と呼ばれる竹を筒状に編んだカゴを池の泥底に突きさして中に入った魚を獲る、約400年前に東南アジアから伝わったとされる伝統漁法です。
当日は、地元の方々や子供など約200名が参加。大堤池は「うぐい突き」を行うため膝上程度まで水が抜かれ浅くなっており、参加者は池に入って「うぐい」を池の底に突きたてながら、獲物を求めて池中を歩き回ります。
今回は、デジカメでムービー撮影してまいりましたので、合わせてご覧くださいませ。
そうこうする内に、池の中央部付近がにわかに騒がしくなってきました。どうやら大きな獲物を捕まえたようです。
2011年「うぐい突き」の最初の獲物は、立派な立派な50cmほどのコイでした。
この後も、参加者の皆さんは、体中泥んこになりながら池の底に突きたて続け、一年に一度の「お祭り」を楽しんでおられましたよ!
尚、「うぐい突き」は地元の方でなくても体験できるほか、開催日当日は魚釣り・魚のつかみ取り・池で取れた鯉と地元産の食材を使った鯉こくを用意し振舞います。
詳しくは以下をご参考くださいませ。
■気高町睦逢大堤池の「うぐい突き」
【日にち】 例年10月初旬の週末
【場 所】鳥取市気高町睦逢大堤池(山紫苑よりお車で約5分)
【開催日のスケジュール】
8:00~ 水抜き・魚釣り大会(参加無料・賞あり)
10:00~ 「大堤池」の歴史・構造説明や保全管理のPRと「うぐい突き」の由来説明
10:30~ 地元農家による伝統漁法「うぐい突き」の実演
11:00~ 誰でも参加できる「うぐい突き」の体験と魚のつかみ取り
11:30~ 「うぐい鍋(鯉こく)」を用意し、無料振舞い・・・大堤の鯉と地元野菜がたっぷりです。新米で炊いたおにぎりもふるまわれます。
【注意事項】魚釣りに参加される方は道具をご持参ください(餌はあります)。また、「うぐい突き」の体験を希望される方は、ぬれてもよい服装でおいでください。当日取れた魚は、無料で持ち帰ることができます。
以上、その他「うぐい突き」の詳細については、コチラをご参照くださいませ。
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